アインシュタインが導き出した相対性理論と、
従来の量子物理学を使って描かれている
現在の宇宙創生システムの物理的意味は、一般に私達の宇宙が「時間・空間・物質」のない
「無」の領域から量子論効果により、宇宙は誕生したとされている。
一方、量子論で導く「無」の領域は「真空」の概念を深化させ、
空間すら「存在」と
「非存在」の間を「ゆらいでいる」とするものであり、
宇宙はこのような「無」からある種のトンネル効果によって突然、この世に存在したと考えられている。
また、近年量子物理学において、陽子や電子などの粒子には質量は同じであっても
電荷は反対である「反粒子」が存在することが発見されている。
例えば「陽子」に対して
「反陽子」が存在するようにである。
これは「物質」に対して「反物質」の存在を示唆している。
物質と反物質を対消滅させると、無になるとともに同時に、全く新しいものが対生成される。
しかし、人間の自我(エゴ)を「物質的概念」というものに置き換えられたことは従来、ほとんど論じられていない。
対消滅と対生成 ー意識の構造をつくり出す原理ー
すなわち人間の「(これが私という)自我」に対し、
あれは相手と思っているものを「反物質的概念」とすれば、
人間の自我(物質的概念)に対して その反物質的概念である
自我の反転したベクトルを受け取ることによって、 自我を消滅させることができるのである。
その結果、四次元対称性の位置ができ、初めて人間に「内側」という領域が生まれる。
このように自分でないと思うものを受け取り、思考(心)の内面を対消滅させ、
そして「内側」を対生成させることにより、本当の自分自身(位置)というものを知っていくことができる。
これが紀元前から言われてきた「汝自身を知る」の真の意味と解釈できるのである。
従来、人間がまだ見たことのない「内側」という領域は、一般に「心」や思考の「内面」とは全く違い、
この内側により人間は初めて 「意識の構造」を創ることが可能となる。
従来、人間の「自我の視点」から「本当の自分の位置」へ「視点の変換」が起こり、
そして“見るという者”が「新しい空間と時間」をつくり、
見ているマクロの世界に対して影響を及ぼすようになるのである。
これが、自我(エゴ)の消滅による「次元置換」となり、
全く新しいものを
創造してゆくことを可能とするのである。
この人間の自我を消滅させることによって、意識の構造をつくり出すことを可能とする原理の解明が
全く新しい未来文明論であり、同時に人間の全く新しい行動原理の発見ということができる。
エネルギーを生み出すシステム
この男と女の反転したエネルギー的なベクトルを受け取り、
反転させることで、自我が消滅し、人間の認識が量子化されていく。
その時、男と女の反転は「時間と空間」と同一の構造となり、
新しい「空間と時間」を生み直すことができるのである。
つまり、一組の男女がつくり出す「空間の広がり」こそが
「(見ている)宇宙そのもの(現在)」であることを意味している.
一般に、ミクロの領域において、物質の原型である素粒子、
陽子と中性子がリズミカルに動いているのは、中間子的な存在をおいて他ならない。
当研究所では人間の認識を量子化することによって、そうした素粒子の内部構造と、
人間の意識の構造とが鏡像関係にあり、その結果マクロの領域においても量子化を可能とし、
時空を超越する原理を発見したのである。
一般に、私達が生きているマクロの世界において、
例えばプラスとマイナスのエネルギーが対消滅し光になるように、
人間を例にすれば男と女という相対するものを一つに合せることで、全く新しい生命が誕生する。
このあたり前の従来の生命のシステムを当研究所では
「認識の量子化」による「創造のシステム」として解き明かした。
これは、自我というものが自分だと思って生きてきた人間が、
本当の自分自身というものを初めて知る時が来たとも言えるのである。
そうした男と女でエネルギー的な創造を生み出していくという生命の理から、
意識の構造である「同時存在・二重構造」を解き明かし、
それを内側の男性性と女性性というエネルギー的なベクトルに置き換えたことによって
「意識の構造」を創造していくという誰もが実践可能な「ミロス理論」を解明した。
その全く新しい創造のシステムである「ミロス理論」を使って、
新しい視点を持った人類がすでに時間と空間を超越した現象を起こしているのである。
それは、人類に今までの文明を覆してしまうほどの、
未来文明における新しい思考様式と言える「同時存在・二重構造」を基にしたものであり、
さらに当研究所では真に人類の意識進化のための実践原理の実証と展望を社会に提唱している。







